5次元とは、記憶(思い出)である。
1919年イタリア南部のレッジョーディカラブリアに生まれ、1944年以来パリに居住、1960年代に脚光を浴びる。1960年パリ市立現代美術館の自由芸術展でパレ・デ・ボザール名誉賞、1966年EC加盟6カ国のグループ展でバイヨー博士賞、同年キリスト教美術展でグランプリを受賞している。ペインティングナイフだけでダイナミックに描くのが特長で、創作活動から生まれた動いているような球形によって、絵画が絵画自身から出て拡散反響し合う。「5次元の画家」、「光の画家」とも呼ばれ、ジャン・コクトーはその独創性を「ヨーロッパで最も光輝く表現」と評した。
芸術活動での5次元表現は、建築・広告・映像分野にも影響を与えている。
「ベニスの回転する家」は、地球の回転運動と同様に住居が回転することができればもっと自然と調和できるのではという意図で描かれた。
「未来の乗り物」は、磁力に守られて絶対に事故が起きないとされている。
ポリメノの作品からは、その才能だけでなく、人間としての心の優しさが伝わってくる。
ポリメノ氏の海外での活動(抜粋)
ポリメノ氏の日本での活動
1990 日本で展覧会活動開始
1992 イタリアの巨匠≪画家ポリメノ回顧展≫(滋賀県近代美術館ギャラリー)
1993 イタリアの巨匠≪画家ポリメノ回顧展≫(静岡県立美術館県民ギャラリー)
イタリアの巨匠≪画家ポリメノ回顧展≫(東京・世田谷美術館区民ギャラリー)
1994 イタリアの巨匠≪画家ポリメノ回顧展≫(宮城県美術館県民ギャラリー)
1995 イタリアの巨匠≪画家ポリメノ−5次元展≫(東京交通会館ギャラリー、神奈川県立県民ホールギャラリー)
1996 イタリアの巨匠≪画家ポリメノ−5次元展≫(名古屋、電気文化会館5Fギャラリー)
1997 イタリアの巨匠≪画家ポリメノ−5次元展≫(東京・目黒美術館区民ギャラリー)
1993〜1997 NHKフランス語講座のバックタイトル画にポリメノの絵が使用される
(「エッフェル塔」、「凱旋門と磁球体」、「コンコルド広場」)
1998 イタリアの巨匠≪画家ポリメノ−5次元展≫(東京交通会館ギャラリー)
イタリアの巨匠ポリメノ5次元展(ギャラリー銀座)
1999 イタリアの巨匠ポリメノ5次元展(東京交通会館ギャラリー)
イタリアの巨匠ポリメノ5次元展(滋賀県みずの森美術館)
2000 イタリアの巨匠《画家ポリメノ》2000年五次元展(東京交通会館2階ギャラリー)
イタリアの巨匠《画家ポリメノ》2000年五次元展(ギャラリー銀座)
2001 イタリアの巨匠《画家ポリメノ》2001年五次元展(ギャラリー銀座)
イタリアの巨匠《画家ポリメノ》2001年五次元展(滋賀県みずの森美術館)
2002 イタリアの巨匠《画家ポリメノ》2002年五次元展(ギャラリー舫)
イタリアの巨匠《画家ポリメノ》2002年五次元展(滋賀県みずの森美術館)
2003 イタリアの巨匠《画家ポリメノ》2003年五次元展(東京交通会館2階ギャラリー)
イタリアの巨匠《画家ポリメノ》2003年五次元展(滋賀県みずの森美術館)
2004 イタリアの巨匠《画家ポリメノ》2004年五次元展(日石横浜ホール)
イタリアの巨匠《画家ポリメノ》2004年五次元展(滋賀県みずの森美術館)
2005 イタリアの巨匠《画家ポリメノ》2005年五次元展(ギャラリーストラダ)
イタリアの巨匠《画家ポリメノ》2005年五次元展(東京交通会館2階ギャラリー)
2006 イタリアの巨匠《画家ポリメノ》2006年五次元展(ギャラリー銀座)
イタリアの巨匠《画家ポリメノ》2006年五次元展(東京交通会館2階ギャラリー)
イタリアの巨匠《画家ポリメノ》2006年五次元展(滋賀県みずの森美術館)
2007年1月7日 パリにてご逝去されました
2007 イタリアの巨匠1919-2007回顧展《画家ポリメノ》五次元展(東京交通会館2階ギャラリー)
イタリアの巨匠1919-2007回顧展《画家ポリメノ》五次元展(滋賀県みずの森美術館)